HOME > 制作工程 大型銅像「日常聖人像」
千葉県・正中山法華経寺は、鎌倉時代文応元年(1260年)に創立され、初祖・日常聖人により日蓮聖人の国宝「立正安国論」「観心本尊抄」など多くの御真蹟が伝えられる日蓮宗大本山です。 |
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完成予想図で構想の確認の後、本制作のための模型として実寸の1/5のスケールでマケットを制作します。マケットで再度ご確認いただき実寸の粘土原型を制作します。マケットの断面から正確な値の骨組みを作り、芯型を被せ、その上に粘土を付け、マケットを参考にしながら表現していきます。
粘土原型が完成した段階で、ご依頼主様による検分をお願いし、鋳造行程に進むことのご確認をいただきます。
粘土原型から、軽くて丈夫で扱いやすい樹脂原型に置き換えます。粘土原型に石膏をかぶせ型を取り、中の粘土と心材・骨組みを取り出します。石膏型をきれいに洗い、離型剤を塗りFR樹脂で成型し、石膏型を割り出して樹脂原型の完成です。
樹脂造型を鋳造工場に運び、その樹脂原型を基に鋳型を作り、補強した鋳型に約1300度に溶解したリン青銅を注ぎます。鋳込みの際は、法華経寺様による火入れ式がとり行われました。
鋳型を割り出し、溶接・研磨作業などの仕上げ加工を行います。
金色のブロンズ生地を伝統的な着色技術で古銅色に仕上げ、ブロンズ像の完成です。
設置場所まで銅像を運搬し、クレーンで台座上に移動します。ブロンズ像と台座をアンカーボルトで固定して設置作業の完了です。




























